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鹿島アントラーズを応援するブログ。
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鹿島が優勝したという感覚はもうとっくに消えてますね。

学校に行くと「本当に優勝したのか?」と思うくらいのスルーっぷりで
皆サッカー観てないのかそれともあえて言わないのかよくわからん。
特に浦和サポの友達なんか、先週は仲良く話していたのに今週はあからさまに自分を避けてるよなって
思いました。
みんなに祝福を期待した私がバカだったってことでしょうか。
でも浦和がACLで優勝したとき、鳥肌立ちながらも友達に「優勝おめでとう」って言ったのに
何も言わないって何じゃコラって気持ちは正直ありますね。

まぁともかく、
この位でへこたれてはいけないわけで。
今日は天皇杯。これからも負けられない戦いが続きます。
これもまた試練です。

甲府は降格が決まってはいるものの、天皇杯しかもうないのだから、全力でくるのは間違いありません。
今期、鹿島は甲府に5度目の試合ですから慣れていますが、相手も同じ。
鹿島のやり方を研究し、裏を突く攻撃を仕掛けてくるでしょう。
柔軟に対応し、攻撃の芽を素早く摘んでいくことが重要です。
なにより怖いのが自分たちの慢心です。
優勝したことで変に勘違いし、プレスが弱くなってしまってはいけません。

鹿島はまだまだ未完成のチームだと思います。
優勝したことは忘れ、貪欲に勝利をもぎ取りたいものです。
相手が誰であろうと、やるべきことをきっちりやって、勝ちましょう。
私はテスト勉強のため家にこもりますが、ドキドキして勉強が手につかなさそうです。
がんばれ、アントラーズ。

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私は、あの瞬間を目撃した。
浦和は優勝に王手をかけていた。
優勝できなくても、鹿島が勝てばそれでいいと思っていた。
神様は、なぜ私たちに、こんな大きな、プレゼントをくれたのだろう。

朝、人身事故の影響で電車が遅れた。
7:30に家を出て、
スタジアムに着いたのは11:00頃だった。

いつもとは比べようのないほどの人、人、人。
最終戦で、優勝もかかっている試合なだけはある。
大勢の鹿島サポーター達が、ゾロゾロと列をなしていた。

スタジアムに着いてまず最初にしたことは、モツ煮の確保。
私が並んでいるうちにいつのまにか人が増え、長蛇の列となった。
無事にモツ煮を獲得し、ほくほく顔の私。
カシマに来たらこれだよなーと思いながら食べた。
しかし、本当の目的は勝利である。


ゴール裏サポーター席に着いて、思った。
スペースがほとんどない。
一人分のスペースに2人入っている状態。
試合中、隣の人に怒られないかハラハラした。
(試合後、友人から、「あんたのおかげで試合が全然見えなかった」と言われました。)
それにしても、2Bが鹿島サポーターだけであんなに埋まるのは初めて見た。
いつもこれくらい入って欲しい。

良い雰囲気の中、2007年Jリーグ最後の試合が開始した。
しかし鹿島は序盤、清水に押し込まれる。
今年も鹿島に勝利していない清水、意地がある。

そんな流れの中でのマルキのPK獲得。
サポ・ファン一同、小笠原に念を送る。
右隅に冷静に決め、1点。
ここから、応援の声がより一層大きくなる。
その後は拮抗した試合展開になり、前半終了。

後半。
ハーフタイムも応援するなど、
もう1点以上欲しがるサポーターに、本山が答えた。
後半3分、目の覚めるようなミドルシュート。
美しい起動を描いて、ゴールに吸い込まれていった。
その10分後にマルキが個人技で追加点。
最初、「あぁこれは決まらないパターンか」と一瞬思った。ごめんなさい。

その後も、オリベイラは攻撃的な采配をふるった。
主将柳沢に加え、興梠、遠藤がピッチ上を駆け回った。
試合終了の笛が鳴り響き、鹿島は3-0で完勝した。
私はそれで満足だった。浦和の試合の行方に対する思案が頭の隅にチラリと浮かんだが、
今はこの試合の勝利が一番重要だった。

だが。
オリベイラがセンターライン付近まで大喜びで駆けてきたのを見たら、
胸がざわつかないはずがない。
周りのサポーターも同様だった。
「優勝?優勝?」という声があちこちから聞こえた。
状況が全くわからず、
選手達が喜んでいるのを見ても、「本当なの?」という感じ。
ビジョンに横浜VS浦和の試合が映し出されたとき、今の状況をやっと理解した。
祈るように試合経過を見る。
横浜FCは、浦和に・・・・・・・・・・・・・・・・。

勝った・・・。

その瞬間、スタジアムは爆発したかのようだった。
涙が止まらなかった。周りの人の多くが涙を流し、抱き合った。
2ヶ月くらい前のエントリーで、私は
「奇跡は起きるものではないと思っている。起きたものは全て必然だ」というようなことを書いた。
でも、私は奇跡の場面を目撃してしまった。
苦し紛れの言い訳に聞こえるかもしれないが、私はこう言いたい。
「奇跡が起きたわけじゃない。彼らが奇跡を起こしたんだ」と。

選手達に、監督に、スタッフに、鹿島アントラーズを支えていた全ての人々に、心からありがとう。
まだまだ戦いは続くけど、今日くらいは浮かれてもいいじゃないか。
さて、早いもので、もう決戦当日です。

昨日はサッカーダイジェストを手に入れ、
サカマガの大岩さんのインタビューは立ち読みで済ませました。

サッカーダイジェストの、小笠原のインタビュー記事にくっついているハガキ、
あれはボールからのものなのでしょうか。
すごく字が下手だとは思ったけれど・・・。
小笠原の写真がとても良かったので買ってしまいました。
レッズ戦の写真は、大岩、岩政、ワシントンの競り合いの写真が大迫力でした。
あと憶えてる写真は、野沢、ジャーン、ジェラードの背中、くらいですかね。
写真のことばかりですが、ちゃんと中身も読んでます。


今日は清水戦ということですが、
清水といえば浦和サポの人が「清水は守備が堅いよ」と言っていたことを思い出します。
この間も浦和との試合で、0-0で完封してましたし、侮れない相手です。
まぁ、その次の千葉との試合では2-2でしたけれども。

守備面だけでなく、攻撃面でも注意しなければならないことはたくさんあります。
選手たちのコメントを読む限り、その辺は押さえられているようですから、
あとは本番でその言葉の真偽を確かめるだけです。
浦和のことは関係ない。
とにかく清水に勝つこと。それだけ。

魂のこもったプレー。
3人同時のスライディング。
野沢のビューティフルゴール。
歓喜に沸く鹿島側。
静まり返るレッズサポーター。
試合終了の笛。
試合後、J'sに載っていた選手のコメント。
泣きました。

野沢のゴールは田代の素晴らしいパスからでした。
田代も自分で決めたかっただろうけど、よく野沢にパスを出した。
チームワークの勝利です。

試合開始前、扇谷主審と知り、「おいおい!」と思ったのは私だけじゃないはず。
またこの審判に試合をぶち壊されるのかと。
でも今年の鹿島は、不利なジャッジを出されても跳ね返して勝つ試合が多かったので、
そういう試合が出来れば勝てると思っていました。

やはり、扇谷主審は変なジャッジを連発しましたが、
9人になってもしのぎ切った鹿島はたいしたもの。
岩政、大岩、ソガの調子が良かったのもありますね。
レッズも、連携があまりよくなかったので助かりました。

ワシントンは途中、シュミレーションでイエロー2枚目、
退場してもおかしくなかった場面がありました。
今思えば、ワシントンがそれで退場にならなくて、逆に良かったのかもしれません。
浦和が1人減ることで、鹿島の集中力が切れてしまう可能性があるからです。
ついでに言えば、ワシントンが抜けて田中達也が入ってくる方がもっと怖かったです。

内田の積極的な上がりにチームが活気付き、
鼻血を出しても駆け回る本山の頑張りに、誰もが励まされ、
小笠原の落ち着いたボール運びのお陰で、プレーの粗が目立たなくなりました。
大岩の読み、
岩政の執念のこもった跳ね返し、
田代の超人的なジャンプ力、
マルキーニョスのテクニックとキープ力、
曽ヶ端のナイスセーブ連発、
目立たないけどポンテを抑えた青木のマーク、
オリヴェイラ監督の選手を信じる心、
ベンチメンバー。
サポーター。

全てがひとつのチームとして集約された結果、勝ちを掴むことが出来たのだと思います。

次は清水戦。
まだまだわかりません。
こちらは退場者2人、イエローも多いですが、優勝の望みをつなぐためにも、
鹿島スタジアムでの今年最後のリーグ戦のためにも、
勝つことが絶対条件です。
レッズに勝ったといっても、ただ3つ勝ち点が増えただけですからね。
それでは最終戦、カシマでお会いしましょう。

鹿島アントラーズの新ユニホームが発表されました。

・・・・・


・・・・・・・


かっこいい!!

良いと思います。
おもいっきしフラメンゴですけど、それもいい。
アウェイよりもホームユニが好きです。
なんて存在感のあるユニフォーム。
今までの鹿島ってちょっと垢抜けない感じがあったけれど、
このユニはイイのでは。
絶対、買います。
早くキーパーのデザインも見たいですね。

と、ここまで新ユニの話題。

いよいよ決戦前夜です。
新ユニのことなんて、明日の試合の重要度に比べたらちっぽけな事です。
オリヴェイラからのメッセージをオフィシャルで見ました。
監督、いいこと言うじゃないか。
明日はテレビから思いっきり声援を送ります。

浦和は数々の苦しい試合を戦い抜き、その結果、アジアチャンピオンを勝ち取りました。
リーグでも今は単独1位です。
しかし鹿島だって一緒。
沢山の苦しい試合を乗り越えて、ここまで来たのです。

でも、それがどうしたというのか。

今までの相手とは訳が違うのです。
この前のような試合をしていたら、確実に負けます。
これまでのことは通用しないと知らなければ、それを超えることはできないでしょう。
鹿島にはそれができると信じたい。
明日現地に向かう方々も、テレビで応援する方々も、
これまでにない思いを背負いながらプレーする選手たちも、
ただ、試合に勝つことのみを考えましょう。
この時期に、彼らと試合できる喜びを噛みしめながら。
フォルサ、アントラーズ!
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